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池上彰「トランプはウイグル弾圧や香港弾圧に関しては何も言ってこなかった」!バイデンの対中国姿勢は?

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池上彰氏の番組内での発言とは?

問題となった発言は1月30日放送の「そうだっだのか池上彰の学べるニュース」で起きました。

当番組は司会の池上彰氏が世の中で起きていることに対してゲストを招いて視聴者に分かりやすく解説していくスタイルですね。

今回指摘されているのは、

バイデン大統領は中国の人権問題に関心がある。新疆ウイグル自治区で強制収容所に入れらているとか、香港民主化運動による逮捕とか。トランプ大統領はこれまで何も言ってこなかった。全然人権問題に関心がなかった。

 

という池上彰氏の発言です。

この発言は物議を醸しているようですね。

物議をかもしている理由は人権問題に対して「トランプは何も言ってこなかった」という部分がウソだということです。

テレビでウソの発言となると問題がありそうですね。

トランプ氏は中国によるウイグル弾圧や香港弾圧について何も言わなかったのか?

Twitterではこれについては反論が多いですね。

外国人タレントのフィフィさんらも反論のツイートをしています。

ウイグル弾圧、香港弾圧については以下の記事があります。

全て産経新聞の記事を引用していますが、同様の内容の記事は朝日新聞、毎日新聞にも記載されています。

ウイグル弾圧

トランプ米大統領は17日、中国新疆ウイグル自治区でイスラム教徒少数民族ウイグル族の弾圧に関与した中国当局者に制裁を科すウイグル人権法案に署名し、同法は成立した。

同法は政権に対し、ウイグル族弾圧に関わった中国当局者らを特定する報告書を180日以内に議会に提出し、資金凍結やビザ(査証)取り消しなどの制裁を科すよう求めている。

引用元:産経新聞

はっきりと「ウイグル族の弾圧に関与した中国当局者に制裁を科すウイグル人権法案に署名」と記載されていますよね。

そしてトランプ氏が大統領を退任する直前の2021年1月19日にはポンぺオ前米国務長官がウイグル自治区の問題はジェノサイド(大量虐殺)と認定しています。

ジェノサイド認定(ウイグル)

ポンペオ米国務長官は19日、中国による新疆ウイグル自治区のウイグル族などのイスラム教徒少数民族に対する弾圧に関し、国際法上の犯罪となる「ジェノサイド(民族大量虐殺)」および「人道に対する罪」であると認定した

引用元:産経新聞

産経新聞引用

このようにウイグル問題には中国に対してジェノサイドであると発信しています。

香港弾圧

トランプ米大統領は14日、香港に約束された「高度な自治」の抑圧に関与した中国当局者や組織、金融機関に対して米政府が制裁を科すことを求める「香港自治法案」に署名し、成立させた。

引用元:産経新聞

香港弾圧について制裁を科すことを求める「香港自治法案」に署名していることが分かります。

ウイグル弾圧にしても香港弾圧にしてもトランプ氏が何も言わなかったという発言はおかしいと言わざるを得ません。

バイデン政権は本当に人権問題に取り組むつもりがあるのか?

池上彰氏は同番組内で続けて「バイデン大統領、民主党は人権問題を重視する」と発言しています。

しかしその根拠は一切示していません。

ではバイデン政権は本当に人権問題に取り組むつもりでしょうか?

ウイグル弾圧についてはブリンケン国務長官は、ポンペオ前国務長官が認定したウイグル弾圧はジェノサイドであるとの認識は変わらないと発言していました。

今後もその姿勢は変わらないのでしょうか?

バイデン大統領はオバマ政権の時は副大統領でしたので、オバマ政権の時のウイグル弾圧に対しての姿勢はどうだったでしょうか。

オバマ政権の姿勢

オバマ政権が「弱腰」だったのは、南シナ海や東シナ海での軍事面だけではない。中国のアキレス腱といわれる、チベットやウイグルの民族問題、人権問題でも及び腰だった。

引用元:zakzak

オバマ氏はノーベル平和賞を受賞したような人物のはずですが人権問題には及び腰・・・

どうみても中国に対しては弱腰だったと言わざるを得ないでしょう。

バイデン政権はオバマ政権時代に戻しているとも言われています。

現在対中政策で、サキ米大統領報道官は「多少の戦略的忍耐を持って対応したい」と発言しており、この「戦略的忍耐」はオバマ政権時代にこの言葉を出して、北朝鮮に対して何もせず傍観していた様を彷彿させます。

現状はブリンケン国務長官がジェノサイドであるとの認識は変わらないとしており、オバマ政権時代と違い中国に対して強硬姿勢を示しています。

ただしジェノサイド認定は中国は強く反発しており、サキ米大統領報道官の戦略的忍耐発言もあり、そのまま強硬姿勢を貫けるかは疑問です。

池上彰氏の番組内での発言についてのまとめ

池上彰氏の「トランプが何も言ってこなかった」というのは事実とは異なりますね。

正直、オバマ政権時代の姿勢から考えても池上彰氏が何をもってバイデン大統領や民主党の方が人権問題に取り組むと言ってるかも分かりません。

池上彰氏の発言は真実とはとても言えないですね。

オバマ政権時に副大統領だったバイデン大統領が自発的に人権問題に取り組むようには見えませんが、今はトランプ政権で認定したウイグル弾圧はジェノサイドという認識はしているようですので、オバマ政権のような弱腰を払拭してもらいたいですね。

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