ウマ娘『うまぴょい伝説』は感動の神曲！作曲はメタルギア本田晃弘！

育成シミュレーションゲーム『馬娘 プリティーダービー』アプリが2021年2月24日に配信され、2週間で200万ダウンロードと驚異的な凄いスピードで伸びています。

ウマ娘 プリティーダービー

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ウマ娘の中でもファンの中で最近話題になっているのが「うまぴょい伝説」という曲です。

ウマ娘の曲にはアイドルソングが多いのですが、特に「うまぴょい伝説」は「電波ソング」と呼ばれるとても独特な曲です。

歌詞の意味がよくわからないけどとにかくアガる曲、場合によってはこの曲を聞いて感動してしまうということで注目を集めています。

今回はウマ娘の曲の中でも特に異色な「うまぴょい伝説」という曲についてご紹介したいと思います。

[ウマ娘]ウマ娘 プリティダービーってなに？

ウマ娘はCygamesの育成シミュレーションゲーム「ウマ娘 プリティダービー」の競走馬を擬人化したキャラクターのことです。

実際に実在した有名な競走馬の名前や境遇、性格がキャラクターに反映されているので、競馬好きな方にはとても人気です。

また、擬人化して美少女の見た目なので競馬に興味がなかった方やギャンブルとしての競馬に抵抗を感じていた人にもとっつきやすい作品となっています。

2016年にタイトルはイベントで発表されていて、2018年にテレビアニメが放送されました。

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スマホアプリは当初2018年冬にリリース予定でしたが、リリース延期を経て2021年2月にリリースされたのでファンには待望のゲームとなりました。

ゲームとしては女の子が馬に乗ってレースするのではなく、実際の名馬を擬人化した女の子たちが実際に走ってレースを行います。

ゲーム内ではウマ娘を育成してレースに出走するのですが、それぞれ馬娘には長距離・中距離・短距離といった距離の適性や逃げ・先行・差し・追い込みっといった脚質の適性も実際の馬と同じ性格や適性を持っています。

育成を行う中やメインストーリーを進める中でそれぞれの馬娘の性格や生い立ちなどをプレイヤーは知ることができ、どんどん馬娘に対して思い入れが強くなっていきます。

そしてレースが終わった後にアイドルライブがあり、レースに出走していた馬娘たちがライブをするといった変わった演出があります。

ライブのセンターを務めるのはレースで優勝したウマ娘です。

競馬好きのみならず、競馬に興味ない方やアイドル好きな方にも競走馬の魅力をしっかり感じられる作品になっています。

[ウマ娘]うまぴょい伝説ってどんな曲？

うまぴょい伝説とは作曲・編曲を本田晃弘さんが担当したプリティダービーの主題歌です。

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PVに出演している声優さん18人が歌っています。

とにかく3Dの映像のクオリティが高く、アプリゲームでは馬娘の育成の最後のレースURAファイナルズで一着をとったウマ娘がセンターで踊ります。

曲のジャンルとしてはいわゆる「電波ソング」と呼ばれるもので、この「電波ソング」とは女性的で高くて甘いアニメのような声で歌われたあまり聞いたことがない人でも「オタクが聞きそうな曲」だと思わせるような曲のことです。

「電波ソング」はリスナーからしたら依存性があり何度も聞いてしまうような中毒性のある曲のジャンルです。

うまぴょい伝説の歌詞を一部をご紹介します。

イントロからサビにかけて合いの手がとても多いのがこの曲の特徴です。さらに歌詞がよくわからない内容ですが、たまにウマ娘の世界観を表現している部分も見受けられます。

歌としてはとてもスピード感があり、また高音ですので歌い手の技量が必要な曲と言えるでしょう。

AメロBメロは合いの手を入れたスピード感のあるメロディですが、サビのメロディがとてもキャッチーでとても気持ちいい曲です。

[ウマ娘]うまぴょい伝説の作曲者本田晃弘は電波ソングを作ったことがなかった！？

「うまぴょい伝説」を作詞作曲をされた本田晃弘さんは今までに「電波ソング」を作ったことがなかったそうです。

本田晃弘さんはメタルギアソリッドなどの有名なゲームの曲を製作された方として通名ですがファンの方からしたら電波ソングのような甘々な曲を作るイメージはあまり持たれない方なのです。

[ウマ娘]うまぴょい伝説の製作秘話

本田晃弘さんは作曲秘話をインタビューで以下のように話されています。

ーー本田さんが作詞作曲した『ウマ娘』のテーマソング「うまぴょい伝説」は、作品の魅力を象徴するような1曲でした。

本田：ありがとうございます。あの曲はワインを2本開けながら作った曲なんですよ（笑）。もともとは「電波ソング」というオーダーだったんですけど、僕は電波ソングがどんなものなのかよくわかっていなかったので、1000曲ぐらいc聴いて勉強しまして。それでも「電波具合が足りない」と言われたので、「ならワインを開けるしかない」ということで、自宅で飲みながら作らせていただきました。

Real Sound「『プリンセスコネクト！ Re:Dive　PRICONNE CHARACTER SONG 05』インタビュー」より

ーーあの曲の高揚感はハンパないですからね。

本田：相当酔っ払ってたのでアガる曲になったんだと思います。僕もワインを瓶で飲み、パンツ一枚で振り付けを踊りながら作ってましたから（笑）。誰かがその様子を見てたら絶対ドン引きしてたと思います（笑）。

Real Sound「『プリンセスコネクト！ Re:Dive　PRICONNE CHARACTER SONG 05』インタビュー」より

本田晃弘さんは聞いたこともない「電波ソング」を大量に聞いて勉強して、さらにパンツ一枚とお酒の力で作ったという話はウマ娘ファンの中でとても話題となりました。

[ウマ娘]うまぴょい伝説で感動してしまう人続出！！

「うまぴょい伝説」自体は2016年にはリリースされていた曲ですが、約5年の時を経てアプリがリリースとなり豪華なPVとともにファンの注目を浴びました。

アプリゲームのプレイヤーは馬娘の育成モードでともに3年間を過ごして最後のレースに優勝し「うまぴょい伝説」をセンターで踊って歌うことから「共に三年間を歩んだトレーナーさんへの感謝と親愛の歌」になるとしてファンの中ではとても話題になっています。

またゲーム内で序盤ははURAファイナルズにたどり着くことさえ難しく、URAファイナルズで優勝することは達成感と感動を与えてくれます。

[ウマ娘]『うまぴょい伝説』は感動の神曲！作曲はメタルギア本田晃弘！のまとめ

競馬と美少女と育成シミュレーションという新しいゲームでリリースされたばかりの「ウマ娘 プリティーダービー」ですが、他にもたくさんの魅力があります。

気になった方はぜひ「ウマ娘 プリティーダービー」のアニメやアプリゲームで「うまぴょい伝説」の感動シーンをチェックしてみることをおすすめします。

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